眠っている耕運機が目を覚ますのでは?
店長の原田です。ご無沙汰しております。
少しずつですが耕運機関連商品、家庭菜園グッズのご注文が増えております。
そろそろ皆さん本格始動ってところでしょうか。
さて、耕運機をお持ちのお客様はメンテナンスをする季節です。
いざ使おうと思った時に『動かない・・・』なんて事が起きないように今からメンテです。
まずエンジンをかける前にオイルの量をご確認ください。ちゃんと規定量入っていますか?
また、汚れたオイルのまま使おうと思っていませんか?絶対に汚れたオイルを使用したらダメですよ。
車と同じでエンジンオイルはエンジンの命ともいえる潤滑油です。
車よりもかなり少ない量ですから、それだけこまめに換えてあげないといけません。
次に、タンク内にガソリンが残ったままになっているってことはありませんか?
もし残っているなら全て捨てる事。もちろん内部(チューブ関連)のガソリンも抜いてください。
数ヶ月入ったままであればそれはもう腐敗ガソリンです。
そのまま使用したらどうなるか・・・?
壊れる原因です。 腐敗の状態によっては確かに全くかからない事はありませんが、エンジンにはかなり悪い物です。
人間で言うと、『水道水』ではなく『水溜りの水』を飲み、死にはしないがおなかを下すと言った所でしょうか。
ちなみに長期保管の際はガソリンは抜くのが基本です。めんどくさがって抜かなかったら確実に耕運機の寿命は短くなりますのでご注意を。